パリパリキューやパリパリキューライトは、生ごみを手軽に処理できる便利なキッチン家電ですが、全ての生ごみが投入可能なわけではありません。
特に注意が必要なのは、火災や爆発の危険を伴うものや、不適切な材料を使用すると機能を損なう可能性のあるものです。
例えば、石油類や火薬類、アルコール類、粉体類、マッチやライターは決して入れてはいけません。
また、大量の柑橘類の皮なども避けた方が良いでしょう。
これらの物質は装置の故障や安全性に影響を与える可能性があるため、投入を控えることが重要です。
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パリパリキュー、パリパリキューライトに入れてはいけないもの
パリパリキューやパリパリキューライトに投入できないものは多岐にわたります。
まず、発火や爆発の危険性がある石油類、火薬類、薬品類、またアルコール類や粉体類は、装置に入れるべきではありません。
これらは高熱や湿気の影響で危険を引き起こすことがあります。
さらに、柑橘類の皮を大量に投入するのも避けましょう。
大量の柑橘類は装置内部で詰まりを起こす可能性があります。
また、装置が故障してしまう原因になりかねません。
間違えてスプーンやお茶パック、つまようじを投入してしまっても装置に大きな問題を生じることはありませんが、避けるに越したことはありません。
特に、ドライフルーツやビニール類、プラスチック素材もトラブルの原因となるため気をつけていただきたいです。
パリパリキュー、パリパリキューライトに入れても大丈夫なもの
パリパリキューやパリパリキューライトに安全に投入できるものは、基本的に一般の家庭で出る生ごみです。
具体的には、ご飯・めん類、野菜・果物のくず、茶がらやコーヒーフィルターに残ったコーヒーかす、肉類、魚類などが該当します。
また、調理後に余ってしまった食材や調理物も処理可能です。
一部の例外はあるものの、肉や魚といった食材も投入可能で、キッチンペーパーやお茶パックに包まれた小さな廃棄物も問題ありません。
ティッシュペーパーやバスケットに入れて生ごみを持ち運ぶ場合もありますが、これらの素材自体を装置に入れるのは避けたほうが良いでしょう。
他にも、例えば納豆や鶏皮といった食品も処理可能です。
卵の殻も同様に、適切に破砕してから入れれば問題ありません。
しかし、ペースト状のものや油分の多い揚げ物は装置の処理を困難にする場合があるため注意が必要です。
まとめ
この記事では、パリパリキューとパリパリキューライトという生ごみ処理機の適切な使用方法について説明しました。
入れてはいけないものとして、火災や爆発の危険がある石油類、火薬類、アルコール類、粉体類などが挙げられています。
また、大量の柑橘類の皮も避けるべきとされています。
一方、安全に投入できるものには、一般的な家庭の生ごみが含まれます。
具体的には、ご飯、野菜くず、茶がら、コーヒーかす、肉類、魚類などです。
調理後の余った食材や調理物も処理可能です。
ただし、ペースト状のものや油分の多い揚げ物は注意が必要です。
また、装置に直接入れるのを避けるべきものとして、ティッシュペーパーやバスケットなどが挙げられています。